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豆会 (顧問誕生日おめでとうございます)

/未起 (マネージャ)

1月8日は我らが顧問、守護聖になったのに、微妙に下僕癖の抜けないと思ってたらやっぱ同じ宇宙の守護聖の間では、一人前に指揮なんてとって、ナニゲに嬉しそうだなと思ったなんてことはナイショですが、そんな顧問がお生まれになった日でした。顧問の年齢は我ら部員を大変安心させてくれるのですが、そんな顧問は、部員なんかと誕生日は過ごしたいことがあろうはずもないので、部員達は顧問の誕生を祝って豆会を開きました。

顧問の好物

皆様、顧問の好物といえば何を思い出すでしょう。そんなのこのサイトでは、某のんびりな守護聖様でしょうって、そういう下世話な話ではありません。胃袋に入る類いの食べ物です。とか書いて行けば行くほど墓穴を掘るのでこれ以上はやめましょう。

話を戻して、顧問の好物といえば豆缶でしょうか?恐らく十中十の天使様は豆缶を思い出すと思います。そしてプレゼントすると部屋に飾ってくれるのを、「どっちかっていうと食べて欲しい気がするんだけど…」と思った事も今は良い想い出になったことを思い出すのではないでしょうか。

実際顧問は豆缶好きなのですが、それ以外の好きな料理というのが、今ひとつ実現可能っぽくありません。なんでもサバイバル風な、アウトドア料理なんだそうです。シバレル一月の後半にアウトドアでカレーやパエリヤなんて冗談ではありません。今想像したら、顧問は大好きそうですけれど、まあ、乙女の部活動として相応しいとは思えません。精神部なんですけどね。

何故私がこんなことから書き出すかといえば、結局部員はどういうワケか豆乳鍋を食べにいったからです。顧問が豆乳、もしくは鍋、もしくは豆乳鍋が好きなんて何処にも書かれていなかったにも関わらず、部員の四分の三は必死になって美味そうな豆乳鍋屋を東京近辺で一生懸命探したのです。

でも何故豆乳鍋だったのか、私には今でも解せないのです。一応「弱った人 (?) がいるから」とか理由を教えてもらいましたが、そんなの意味わかんないし。単に部員の誰かが凄く食べたかっただけなのではないかと疑っています。しかし、誰がそんなに食べたくて、またどのようにそれを隠しつつ私が気づかないうちになんとはなしに部活動を豆腐鍋食べにいくよう事を進めたのか、私には今でも分からないのです。そんなの美味けりゃイイじゃん、という気がしなくもありませんが、気になる事は書いておくべきだと思います。裏に何が隠されているかわかったものではありませんから。

待ち合せ

部活動の会場が決まった後は時間を決める必要がありました。豆乳鍋を食べるのをランチにするかディナーにするかなんとなく決めかねていたのです。夜遅くなりすぎるのもいやなのですが、実は部員の四分の三は、ランチにすることに対して同じ心配事があったのです。言い出しにくかったその心配事項を、しかし某K部員があっさりぶちかまし、豆乳鍋は無事、ディナーと相成りました。ちなみに私が口にすることのできなかった、その心配事とは「某部員が遅刻するだろう」という内容でした。

次に、ディナーでは事の後に十分時間がとれなかろうことが予想されたため、宴の前にどこかで今後の部活動についての会議をしようということになりました。というか、部活動の二番目の目的が、諸々な物交換にあったので、どうしても食う以外の時間を取る必要があったのです。そこで精神部としては、果敢にもあえて運命の罠に飛び込んでいったのです。

待ち合せ場所はE比寿でした。そこにはこおもり部員が以前より行ってみたい店がありました。其の名も、鳥の方の闇の守護聖様と同じなのです。さらには、Gるなびによれば、そこには闇様特製ゼリーがあると書かれているではないですか!食べたくないけど、見たい!絶対色は黒くて、美味しそうなんだかなんだか判断できなそうで、しかもなんかヤバいもんが入っていそう!そのまま安らかになっちゃったり、眠ったまま起きれなくなったらどうしよう!部員の心は根拠もない妄想に踊りました。

当日、部員は一人、また一人と、闇喫茶に集まりました。闇喫茶は名前から連想される執務室のような薄暗い湿気の多そうな地下ダンジョンみたいな場所ではなく、E比寿庭場所というオサレな場所に似合ったちょっと高めそうな落ちついた、小金持の若奥様が好みそうなカフェでした。内装も濃いえび茶とベージュの配色で暗さは感じないものの適度に静かで落ちついていて、有る意味アンジェを話題にするのはぴったりな場所です。そこで先に到着したものは、おのおの自分が本当に飲みたかったり食いたかったりしたものを頼み、特製ゼリー担当の到着を今か今かと待ちました。

ゼリー担当はタナカ部員です。タナカ部員は、最近好物でもないのにハーブティーを飲むようになりました。それなりに精神部としてあり方が正しい部員です。ゼリーを自分では食べたくないのだが、他の人に食べさせて感想を聞きたいと思った部員の姑息な勧誘とは裏腹に、当のタナカ部員は踊らされているのか率先して踊っているのか分からない勢いでした。本当のところはどうなのでしょうか。タナカ部員は尤も新人でありながら、底の深さが計り知れないことでは、群をぬいているかもしれません。

最後に店に到着したゼリー担当タナカ部員は、しかしメニューを眺めて眉を顰めます。なぜならそこには特製ゼリーが載っていないからです。それでもめげずにタナカ部員は気の弱そうな男性の店員さんにゼリーの存在を確認しますが、哀れな店員はゼリーを知らず、尋ねられている理由も分かりません。結局、毒味賞味してもらおうと思っていた恐ろし気なゼリーをはありませんでした。名前を鑑みても、期待してはいけないと分かっていたはずなに、ゼリーはありませんでした…。やはり特製というべきでしょうか。

しかし一番怖かったのは、皆怖がっていたゼリーをタナカ部員は嬉々としてオーダーしようとしたことでしょうか。

豆腐鍋

ゼリーは残念でしたが、気を取り直し、こおもり部員がしっかり予約を取っていてくれたので、時間にはきちんとお店に向かいました。お店は「大豆」専門店です。置いてある物は、すべからく豆乳、豆腐、湯葉、その辺。こおもり部員はクーポンもしっかり。特典は「一人一杯豆乳ドリンクフリー」。やっぱり豆乳です。皆一瞬戸惑うものの、タナカ部員がしっかり豆乳ドリンクの種類を確認し、なんとなく乗りで一人づつ違うテイストの豆乳ドリンクを頼みました。部長が抹茶、タナカ部員がマンゴー、私が黒ごま、こおもり部員がきな粉です。まあ、悪くはなかったでしょうか。

無償の豆乳ドリンクを飲みながら、何をどのようにオーダーするか決めました。結果、目的は豆乳鍋であるので、豆乳鍋を四人前、卵焼き、折角なので生ユバ刺身風味を頼み、鍋を始めました。

しかし、どういうワケか四人で食べているのに、水菜を数本単位で入れるこおもり部員…。タナカ部員と私は、丁度二人の間にあるテーブルの角の対角線の向こうに置かれたネタのざるを見ながら、「ドバーっといけ!ドバーっと!」と思っていたかは不明です。

まとめ

始め見た時は「これでお腹いっぱいになるのか?」という感じだったのですが、皿いっぱいの豆腐は豆腐と言えどやはりいっぱいでした。鍋は始めにその豆腐をから入れ、食べ始めるのですが、豆腐が入ると豆腐汁も豆乳に混じり、自然と湯葉ができました。個人的には、それが美味しかったです。どうしても生ユバと聞くと、生○ヴァと思ってしまう私は駄目人間でしょうか。場所がら、闇様喫茶も豆腐屋も女給のお姉ちゃん達のレベルが高かったのが印象的でした。

一体なんのレポートだこれ。

おまけ: 後日「豆乳鍋」な理由は、部長が父乳第一人者で、顧問は父乳が似合うからだ、と某部員に教えてもらいました・・・。真実は正しくフィクションより奇でございます。